テロップ作成、自信ありますか?
バラエティなどでよく見るテロップって、意外と作り方が難しかったりしますね?

そこで本記事では、バラエティでよく使われている「テキストの中が”燃える文字”」をPremiere Proで作る方法について紹介します!
ちなみに上の画像のようなテキストは5分でマスターできるレベルで簡単です!
しかも応用すれば、下記のような背景だけ燃えているテロップも作れるようになります!


ぜひ最後まで見ていってね!



本記事の最後では、プレミアプロで使える無料テンプレートもダウンロードできるよ!
「燃える文字」の作り方
準備:炎の動画素材をダウンロード
まずは、文字の中で使用する炎の素材(必ず動画素材)をダウンロードしておきましょう!


※必ず動画素材をダウンロード
今回、僕は動画ACさんからこちらの素材を使用しています。
テキストを入力
続いてテキストを入力します。
このテキストの塗りの部分が燃える範囲になるので、太めのフォントがおすすめです!


僕はヒラギノ角ゴシックを使用しました。
モーショングラフィックスの中に動画素材を挿入
続いてエッセンシャルグラフィックパネルの中に準備してあった動画素材を挿入します。


必ず炎の素材(動画)がテキストレイヤーの下に来るようにしてください。


テキストでマスクにチェックをいれる
続いてテキストレイヤーをクリックして「テキストでマスク」にチェックを入れましょう!


文字の形のマスクが形成されて、文字の中で炎が燃えているように見えます!


「マスクのみ塗りつぶし」にチェックをいれる
次に「マスクのみ塗りつぶし」にチェックを入れましょう!


何でかと言うと、このままだと視認性が低いので境界線やシャドウを使って少しクオリティを高めたいからです。
ただ、今の状態だと境界線やシャドウをいじっても、境界線やシャドウの部分にも炎の素材が適用されてしまいます。
つまり、文字のサイズが大きくなるだけで、境界線やシャドウの役割を果たしていないんです。
そこで、「マスクのみ塗りつぶし」にチェックを入れると、、、



境界線やシャドウを入れられるようになったね!
応用編
ちなみにこれ、
①マスクレイヤーの塗りのチェックを外してシャドウだけ有効にする
②文字レイヤーを複製してマスクを解除する(テキストマスクレイヤーの上に配置する)
この二つの手順を踏めば、、、





わぁ!背景だけ燃えている!



テキストだけでは分かりにくいという方のために、ここまでの詳しいやり方は動画でも解説しているよ!
応用編
境界線等は自分でも色々いじって遊んでもらえたらと思んですが、僕が調整したもの(モーショングラフィックステンプレート)もダウンロードできるようにしておきます。
「テキストの中が燃える文字」と「背景が燃える文字」の2種類です!
下記からダウンロードしてご使用ください!
一点だけ、注意点があります!
動画ACの規約でこの映像素材はテンプレートとして使用してはいけないので、ダウンロード素材からは抜いてあります。
マスクの部分だけ配布するので、炎の動画素材は自分で用意してマスクの下レイヤーに入れて適宜使用していただければと思います!
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