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【動画編集×AI】ChatGPTだけじゃない!AIを使った編集効率化

「AIを使うと動画編集が楽になるよ!」というのはあちこちで言われていることですが、「具体的にどのように取り入れられるのか?」というのが大事なポイントになると思います。

そこで今回は、実際に僕が行っているAIの使い方を紹介したいと思います!

キウイくん

「品質向上のための使い方」と「作業時間短縮のための使い方」に分けて紹介するね!

目次

品質向上編

動画編集でAIを活用する際に押さえておいてほしいのは、AIの使い方は「作業効率アップ」だけに留まらないということです。

そこを間違えてしまうとAIの魅力が半減してしまい、「AI活用に乗り遅れる」ということにもなりかねないので注意してください!

ChatGPTでコンセプトや構成をチェック!

企画を作る際、自分の企画の方向性が本当に合っているか不安になることはありませんか?

そんなとき、僕はChatGPTに採点をしてもらいます。

ChatGPTで誤字脱字チェック

全動画編集者に取り入れてほしいのがAIを活用した誤字チェック。

こちらについては以前別の記事で紹介しました。

詳細はこちらをご覧ください

作業効率アップ編

ChatGPTで不要な要素をチェック

「重複している説明」や「意味のない会話」など、カット候補になるポイントをチェックできます。

「Gladiaで書き起こし」→「ChatGPTにテキストファイルとして読み込む」という手順がおすすめです!

キウイくん

好みにもよるけど、「カット」→「テロップ挿入」→「カット候補を聞く」という流れがおすすめだよ!

「場面転換を入れるシーンを提案してもらう」「図解やイラストを入れるポイントや内容を提案してもらう」みたいな使い方もできるよ!

Gladia→ChatGPT→Vrewで文字起こしを短縮

流れとしては下記のようなイメージです!

流れのイメージ
  1. Gladiaで文字起こし
  2. ChatGPTでテロップ用の言い回しに整形
  3. Vrewで字幕ファイル(srtファイル)に
  4. Premiere Proでキャプションをアップグレード(エッセンシャルグラフィックス化)
  5. テキストクリップを一括選択して「ポイントテキスト」に変更
  6. テキスト修正

Vrewからの書き出しの際に、premiereファイル(xmlファイル)で書き出すという方法もあります。

ただし、xmlファイルで読み込んだテキストは、テキストの中身を変更してもクリップの名前にそれが反映されません。

Vrew × Premiere Proで文字起こしをする際は、srtファイルで書き出すのが断然おすすめです!

一点だけ注意点をあげると、キャプションからアップグレードで作成したテキストは、デフォルトでは「段落テキスト」になってしまっています。(テキストボックスと呼ばれる赤い枠のせいで、枠外の文字は非表示または自動改行となるあれです。)

これはテキストの設定をポイントテキストに変更してあげることで解決します。

キャプションのアップグレードとポイントテキストへの変更はセットで覚えておいてください!

キウイくん

テロップの整形にどのAIを使うかは、好みや契約状況、その時々のAIの進化状況によってカスタマイズしてね!

2025年7月現在だと、ChatGPTかGeminiがおすすめだよ!

まとめ
  • Vrew × Premiere Proで文字起こしをする際は、srtファイルで書き出す(後々の編集のしやすさが全然違います)
  • キャプションアップグレード後は、ポイントテキストへの変更を忘れずに!
キウイくん

ポイントテキストへの修正方法については、こちら

その他

ChatGPTでメールの返信を添削

「相手からの要求にモヤッとしたけど、どう対処すればいいか分からない…」

「角を立てずに断りを入れたい」

「相手を否定せずに提案を行いたい」

こんな風に感じたことはありませんか?

見落とされがちですが、こういったときにどんな伝え方ができるかは信頼構築や継続案件への分かれ道でもあります。

キウイくん

簡単に言うけど、相手を否定せずに意見を伝えたり、妥協点を見つけるってなかなか難しいよね。

そんな時に便利なのがAIです!

AI添削の強み
  • 感情論抜きでのアドバイスをくれる
  • 相手の立場での見え方、感じ方などにも言及してくれる
  • 自分の考えについても客観的に判断してくれる(自己嫌悪になりにくい、自信を失くしにくい)
キウイくん

「感情論抜きのアドバイス」ってどういうこと?

感情論抜きのアドバイスが防ぐトラブル

従来:「相手はなんてひどいんだ!」となって、感情的な返信をして揉め事に発展

→「その感情はとても自然な感情で、捨てる必要はない。ただ、今の文章だと悪い印象を与えてしまい、トラブルに発展する可能性もある。それを避けるためにはこういう伝え方や妥協点があるよ」などの建設的なアイデアをくれる。

客観的な判断が自信喪失を防ぐ

従来:「自分の感じ方が間違えているのか、相手が間違えているのか」などが分からなくなる

→「配慮のある伝え方ですね。あなたは十分手を尽くしたと思います。この言い方で怒ってしまう場合、関係性を見直す余地があるかもしれません」などと伝えてくれる。

キウイくん

「判断の基準」もできるし、自分を過度に否定しすぎず済むね!

正直、僕もこの使い方のおかげでトラブルにならずに済んだこともあったんじゃないかと思っています。笑

感情的になりやすい人や取引先との関係で悩んでいる人などはぜひ活用してみてください!

ChatGPTで契約内容をチェック

メールの返信添削と似ていますが、

  • 契約書の内容が自分にとって不利じゃないか
  • 逆に相手にとってむちゃくちゃ内容になっていないか
  • どのような内容なら公平にできるか

などをチェックするのに役立ちます!

「契約書の内容チェックしてもらう」→「変更希望の角の立たない伝え方を考えてもらう」という使い方もできます!

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この記事を書いた人

SNSマーケター/動画編集ディレクター
大学卒業後、約2年半、京都にてSNSマーケターとして活動。
商品を販売するためのコンセプト作りや視聴者を惹きつけるための構成作りが得意。
まだまだ仕事と呼ぶには程遠いですが、絵本作りも行っています。

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