副業として動画編集を検討しているあなた、クラウドワークス副業の現実を知っていますか?
クラウドワークスは多くのフリーランスが集まる人気のプラットフォームですが、実はクラウドワークスで月5万円稼ぐのって相当難しいです。
この記事では、
- 僕がかつてクラウドワークスで仕事を探していた頃の体験談
- 多くの動画編集者が直面する課題
- 期待通りの収入を得るために必要なスキル
これらのポイントを交えながら、クラウドワークスで動画編集を副業として始める際に知っておくべき現実と成功への道筋を詳しく解説します!
初心者から経験者まで、動画編集の副業で安定した収入を目指すための実践的なアドバイスもご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!
クラウドワークスで動画編集案件に挑む現状とその厳しさ
クラウドワークスは日本最大級のクラウドソーシングプラットフォームで、動画編集の仕事を探す人にとって魅力的な場所です。
しかし、その市場は日々激化しており、経験の浅い動画編集者や新規参入者にとっては特に厳しい現実が待っています。
まずはクラウドワークスでの動画編集案件の現状と、競争の厳しさについて簡単に整理したよ!
1. 豊富な案件数と激しい競争
クラウドワークスでは、動画編集の案件が数多く掲載されていますが、応募者も非常に多いため競争は激化しています。
僕も時々依頼者としてクラウドワークスを利用することがありますが、少なくても20人程度の応募があります。
特に、単価が低い案件には多くの応募者が殺到し、クライアントが要求するスキルやスピードに応じた対応が求められます。
初心者や実績の少ない動画編集者にとっては、案件を獲得するだけでも一苦労です。
2. 質の高い編集を安価に提供する難しさ
多くのクライアントは、限られた予算内で質の高い編集を求めています。(しかも発注しているのはディレクターなので、動画は厳しくチェックされます)
また、納期やコミュニケーションスキルに対しても厳しい目を持っているので、動画編集者は技術力だけでなく、効率よく作業を進める能力も必要です。
提案力や柔軟な対応も重要な要素となり、これらが不足していると案件の継続的な受注は難しくなります。
低単価案件であっても、クオリティを保ちながら効率的に作業を進めるスキルがなければ、長く続けるのは難しいでしょう。
3. 体験談
僕も駆け出しの頃、クラウドワークスで案件を受注していた時期があります!
仕事が欲しくて必死に編集をした結果、継続依頼につながりました。
1本の編集で5,000円です。
「1本」なので、素材尺が20分でも30分でも5,000円です。
(お仕事を振ってくださった方々を責める意図はなくて、あくまでも客観的な事実として記載しています。)
当時は今のように生成AIもなく、僕の実力不足も相まって1本の編集に20時間とかかかっていました( ; ; )
もちろん、スキルに応じて応募できる仕事は広がっていきますが、クラウドワークスで月5万の果てしなさが少しは伝わったのではないでしょうか?
膨大な作業量と低単価いう二つの課題に直面することになるんだね!
月5万円を稼ぐために必要な作業量と現実的な目安
続いて、クラウドワークスで動画編集を副業として月に5万円を稼ぐために必要な作業量について具体的に考えてみましょう。
1. 案件の単価と必要な本数の計算
クラウドワークスでの動画編集案件の単価は幅がありますが、一般的には以下のような相場が見受けられます。
- 簡単なカット編集やテロップ入れ: 1,000~3,000円/本
- 複雑な編集やエフェクト追加: 5,000~10,000円/本
- プロフェッショナルな編集: 15,000円以上/本
月5万円を稼ぐために、
テロップ入れのような簡単な作業で1本あたり3,000円の案件なら約17本
一般的な編集を5,000〜10,000円の中央値で7,500円とした場合で7本
これだけの数の編集が必要になります。
2. 作業時間の具体例
3,000円の案件の場合で1本あたりの作業時間が平均3時間だと仮定すると、月に17本の案件をこなすためには約51時間。
1日あたり2時間の作業を週6日行う計算となります。
単価7,000円程度の通しの編集の場合だと、動画編集を始めたばかりだと1本10時間以上はかかるんじゃないかと思います。。。
つまり、少なく見積もっても、70時間以上必要で、多くの人が「あれ?バイトしたほうが良くない?」となってしまうんです。
クラウドワークスで5万円稼ごうとした時の最大の問題点
クラウドワークスで5万円稼ごうとした時、膨大な時間と労力がかかることは伝わったと思います!
でも、本当に理解しておくべきはそこからさらに掘り下げた問題です。
それは、、、
「スキルが磨けなくなる」ということです。
3,000円/本の単純作業の場合
5万を稼ぐためには、こちらのほうが現実的かもしれません。
ただ、数をこなす必要があるため、それだけの数の受注や納品を管理するのは難しいです。
また、在宅でできるバイト感覚で単純作業ばかりこなしているといつまで経ってもスキルが磨かれません。
結果、月に5万円稼ぐためには毎月50時間程度働く必要が出る上、さらに自分で勉強してスキルを磨く時間も見つけなくてはいけません。
更なる時間の捻出は、学生やフリーランスの方であれば可能かもしれませんが、副業の方や主婦で家事がある方だとなかなか難しいのではないでしょうか?
さらに単純作業は、今後AIにとって代わられる可能性すらあり得ますよね。
スキルを磨く練習をするには、こちらの記事で紹介した方法がおすすめだよ!
一般的な編集の場合
通しで編集をやる場合、実践の中でスキルを学ぶことができる上、ディレクターからのフィードバックももらえますが、何より一つ一つの案件がかなり大変です。
恐らく、ほとんどの編集が10〜15時間かかると仮定すると…
とてもじゃないけど、スキルアップのための勉強に回す時間なんてないですよね。
僕の経験談から行くと、あなたがフリーランスだとしても100時間働いて報酬がやっと5万円、なんて話も全然おかしくありません。笑
200時間働いても10万円、、、これじゃ生活できないですよね?
さらにクラウドワークスでは手数料が引かれるので、報酬を丸々受け取れるわけではないこともお忘れなく!
なので、初めから「クラウドワークスで月5万円」という目標は立てちゃいけないんです!笑
- 競争率が高い
- 単価が低くなりやすく、数をこなす必要がある
- 単純作業だとスキルが磨けない
- 一般的な編集だと作業時間が膨大になり、スキルアップに回す時間がなくなる
クラウドワークスの効率的な使い方
- 実績公開できない仕事は受注しない
- クラウドワークスで受注する仕事は3本まで
- クラウドワークスで仕事探しをする前に、編集知識のインプットとアウトプットを繰り返しておく
絶対押さえておいてほしい考え方が
「クラウドワークスで”上達を期待する”のはやめる」
「『月5万円稼ぐ』という目標設定はしない」
ということです。
クラウドワークスは、お金をもらいながらフィードバックをもらえる実力試しだと思って利用するくらいのほうがいいです!(怒られそうですが)
そのために、クラウドワークスで案件探しを始める前に「カットで違和感が出るとき」「テロップが見づらくなるとき」「デザインの5大要素」「適切な音量ボリューム」の理論を徹底的に叩き込みましょう!
これらは全て、このブログや僕の公式LINEで言語化しています!
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- 編集理論を叩き込む
- クラウドワークスで実績作り(極論1本、やっても2〜3本で十分)
- 編集が必要そうなYouTubeチャンネルなどを見つけて営業
クラウドワークスで応募する案件は、実績公開可能なものだけに絞りましょう!
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