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【動画編集単価】もう消耗しない。高い案件を獲得するためには

動画編集を始めると、必ずと言っていいほどぶつかる壁があります。

それは

「低単価案件による消耗」

僕にも経験があります。

お仕事をいただけるようになったのはいいけど、時給は100円くらい。

アルバイトの方がいいんじゃないか、これでは生活ができないよ、そんな気持ちが頭をよぎって辛いですよね…

でも大丈夫。

なぜならそれは、皆さんが「正しいやり方」を知らないだけだからです!

そして、その「正しいやり方」はたった2〜3個の意識を変える必要があるだけで、驚くほどシンプルで簡単なことです。

僕もこの2年間、デザインを学んだり、ライティングを学んだりといろいろなアプローチで単価を上げようと試みてきました。

でもどれも努力の方向性を間違えていたため、望んでいた結果には繋がりませんでした!

しかし、ある日”あること”に気づいてから、その状況は大きく変わりました。

本記事では、僕が様々な試行錯誤を重ねた末に気づいた「正しいやり方」をお伝えします!

必要なのは

・ポートフォリオ

・根気

の2つだけ。

ぜひ最後まで読んでいって、高単価案件を獲得できるようになってください!

*本記事では桁が4桁から5桁に変わる1万円という金額を高単価案件と定義します

*本記事のサムネイルは一部Canvaの画像生成AIで作成した素材を使用しています

目次

高単価案件ってどこで獲得できるの?

「高単価案件を獲得しよう!」と言いましたが、具体的に高単価案件ってどこにあるんでしょう?

この答えを探すために、絶対に忘れてはいけない大切なことがあります。

それは、「高単価案件はもらうのではなく、作る」ということです。

残酷な話かもしれませんが、高単価案件は自分で作らない限り、いくら探しても見つかりません笑

じゃあ、次に考えるべきは「どうやって作るのか?」ということになりますね!

高単価案件の作り方

具体的に高単価案件を「作る方法」としては

①色々巻き取る

②高いサービスを提供する

③価値を理解してくれる人を探す

この3つのアプローチで考えることをオススメします!

順を追って説明します!

①色々巻き取る

例えば、

・動画編集+サムネイル

・動画編集+サムネイル+撮影

・動画編集+台本制作

当然ですが、こちらで担当する業務が増えれば、それだけ高い金額を請求することができます。

「編集+αでクライアントの力になる」

メリット

王道。そしてクライアントにも妥当性を理解してもらいやすい

デメリット

複数の業務を一人で担おうとすると負荷が大きく、クライアントに満足してもらえるだけの知識や技術を身につけるためには時間がかかる

②高いサービスを提供する

高いサービスというと難しいかもしれませんが

・編集技術を突き詰める

・希少価値の高いスキルを提供して、ハイクオリティのサービスを実現する

といったイメージです

③価値を理解してくれる人を探す

例えば「たこ焼きが食べたい」と思ったとき、東京の人は「たこ焼きは外で食べるもの」という認識があるので、平気で500円でも600円でも払うかもしれません。

しかし、たこ焼きが生活の一部になっている大阪の人は「たこ焼きに500円は高い」と思うかもしれません。

このように、全く同じ商品でも、その商品の価値は人によって変わってきます。

動画編集でも同様のことが言えるので、この価値を理解してくれる人を探すという考え方も大切です。

3つのアプローチから言えること

ここまで3つのアプローチを紹介してきました。

「結局、高単価を実現するためには高い技術や色々な技術・知識が必要なんじゃないか」

その通りです。

ただ、勘違いしてはいけないのが、「すべて自分でできる必要はない」ということです。

できない部分は人に協力を仰いでもいいんです!

大事なのは「ハイクオリティのサービスを提供するための組織や人脈をいかに作れるか」ということです

具体的な選択肢としては

・外注の活用

・人材の育成

になってきます。

例えば、「編集+サムネイル制作+台本+コンサルティング」というパッケージで30万円/月でお仕事を受託し、その中の20万円を外注さんに回せば、ご自身の取り分は10万円。もう立派な高単価案件です。

これがいわゆる「ディレクター」です。もちろん、ディレクターになるからには「品質の見極め」と「指示出し」ができなくてはなりません。

仕事をせずに中抜きだという意見もあるかもしれませんが、きちんと自分の役割を認識してそれを全うすれば問題はありません。また、技術力が高くても営業をして仕事を受託するのが苦手という方もたくさんいらっしゃるので、あなたは「営業」に徹して、そういった方々にお仕事をお裾分けしてあげればお互いウィンウィンの関係を築くことができます。

割くべきリソース、優先順位の判断は人によって異なるかもしれませんが、大きな正五角形を作るより、分野を絞って磨いた方が早く、強いのではないかと僕は思います。

僕自身が、正五角形を目指してデザインやらライティングやら色々磨いても結果につながらなかったからこそ、強く実感していることです。

ぜひ今時間を割くべきことは何なのか、何に集中するべきなのかを意識して取り組んでみてください!

価値を理解してくれる人が多い場所

価値を理解してくれる人に提供することが大事とお伝えしましたが、そのためには価値を理解してくれる人が多い環境で営業を行った方がより効率的です。

ではそういった場所とは具体的にどこになるのか?

いくつか例を紹介します!

・オンラインサロン

・起業家や経営者さんが集まる場所

・YouTube

などが挙げられます。

いきなり起業家さんたちと繋がるのはハードルが高いよという方は、クラウドワークスやランサーズに依存するのではなく、ぜひ自発的にYouTubeで営業をかけてみてください。

ユーチューバーNEXT というサービスでは、「次世代ユーチューバーを様々な角度から特集」という目的で1万人以上のYouTuberさんたちが紹介されています。

フォロワー数が多いインフルエンサーの方々はお抱えの編集チームがあったり、ご自身でこだわって編集されていたりすることが多いですが、ユーチューバーNEXTでは編集者さんを探しているYouTuberさんを比較的見つけやすいので、ぜひ活用してみてください!

恐らく、100件連絡して、2〜3件返信がきたらいい方だと思います!

しかし、コンタクトを取り続ければ必ずや結果に繋がります。

これが冒頭で「根気が必要」と言った理由です!笑

営業をするのにポートフォリオ/営業資料は必須だと思うので、それがあることが大前提になってしまいますが、ぜひ粘り強く営業を続けて高単価案件を複数取って、月5万や10万という数字から卒業していってほしいです!

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この記事を書いた人

SNSマーケター/動画編集ディレクター
大学卒業後、約2年半、京都にてSNSマーケターとして活動。
商品を販売するためのコンセプト作りや視聴者を惹きつけるための構成作りが得意。
まだまだ仕事と呼ぶには程遠いですが、絵本作りも行っています。

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