以前に比べて副業にスポットが当たり始めている現代において、
「動画編集」は比較的稼ぎやすく簡単に始められるため注目を浴びている副業の一つです!
では、副業として動画編集を始めるためには、一体何から始めたらいいのでしょうか?
本記事では5万円稼げるようになるまでの手順を徹底解説していきます!
*本記事のサムネイルは一部Canvaの画像生成AIで作成した素材を使用しています
副業として動画編集が人気な理由
マネタイズが比較的楽
動画編集が副業として人気な理由はなんと言ってもこれ!
「マネタイズまでが早い」
副業といえば、「プログラミング」「デザイン」「せどり」「ウェブライター」など色々あると思います。
どれも特定のスキルについて勉強をして、練習を重ね、実績を積んで案件が受注できるようになっていくわけですが、例えば、プログラミングではこの初期の段階で学ぶ内容が動画編集と比較しても膨大にあります。(その分、長期的に見た時の単価はエンジニアの方が上げやすいですが…)
合っている、合っていないなどもあるので一概には言えませんが、動画編集は始めてから収入に繋げるまでが早いという特徴があります!
動画市場が拡大している
・コロナ禍における巣篭もり
・YouTubeの普及
・映像の伝える情報量(テキストの5,000倍という研究あり)の優位性
これらの観点から、多くの企業や個人が、動画の活用に注目するようになりました。
サイバーエージェントの動画広告に関する市場調査でも以下のような結果が出ています!
2021年の動画広告市場規模は、昨年対比142.3%となる4,205億円と高い成長を遂げたことが推測されます。
サイバーエージェント プレスリリース「サイバーエージェント、2021年国内動画広告の市場調査を発表」
これを見ると、順調にいけば2025年には1兆465億円に達すると見込まれているので、現在のおよそ3倍ほどの規模になることが予想されています!
市場が大きくなるということは、それだけ仕事の量も増えるということになりますよね!
ただ、ここで注意していただきたいのが、「需要が増えるからといって、ただ単に動画編集者になれば楽に仕事がもらえるわけではない」ということです。
これは筆者自身も感じていることですが、「発注者が求めるレベルの動画編集者の数は、今もまだ圧倒的に不足している」というのが、動画編集市場の現状だと思います。
なので、この一定レベルを越えることができれば、5万円と言わず、10万円、20万円と稼いでいくことも可能です。(ただし、「編集者」としては20〜30万円が限界な気がします^^;)
動画編集 初心者の3STEP
ここまで、動画編集者は「発注者が求める一定のレベルを越える」ということが大切だというお話をしました。
ここからは一定のレベルを越えるために
・求められていること
・求められていることを身につけるためのステップ
これらについて書いていきたいと思います!
求められていること
一言で言うとそれは
「視聴者を飽きさせない編集ができるか」
「意図を持った編集ができるか」
この2つです
「カット」「テロップ挿入」「SE・BGM・画像挿入」「基本エフェクト」など、これらの”基本”を適切に活用できることが大切です。
細かくは別記事で解説しようと思うので、ここでは少しだけ例を挙げて終わりにしますが、
【カット+BGM】
間を詰めることだけが全てではないですよね?ホラー映画などでは、敢えて無音の時間を作ることで緊迫感を演出していたりもします
【テロップ】
フォントとデザインによって、与える印象は異なります。例えば、出来立てホヤホヤの料理が青いテロップで説明されていたら、ミスマッチの印象になってしまいますよね?
技術は高いに越したことはないですが、全ての映像でテレビのバラエティ番組レベルの編集が求められている訳ではありません
大事なのは、いかに「意図を持った編集にできているか」「その意図を言語化して説明できるか」です
STEP1:基本を身につけよう
まずなんと言っても大事なのは基本
動画編集ができるようにならなければお仕事はもらえないですからね
この段階では各項目について、下記のレベルのことができるようになることを目標に取り組んでみてください。
カット
まずは「ジェットカット」という無音の間をカットする手法を身につけましょう!
(音声波形を見ながらできるように)
画角調整
これはYouTubeで人気YouTuberの画角を参考にしながら、どういった位置どりパターンがあるのか自分で引き出しを増やしましょう!
また、スクリーンショットを撮って、映像を重ねるようにして画角を真似するというのもオススメです
色調補正
「モノクロ演出」「怒り演出」「どんより演出」「キラキラ演出」これらをメインに、明るさや色合いの調整ができるようになりましょう
テロップ挿入
有名YouTuberのテロップをスクショして重ねて再現したり、フォントを増やしてレパートリーを増やしましょう!
持っていると便利なフォントの記事、テロップの参考デザインはこちら!
SE・BGM・画像挿入
これは非常に感覚的な部分になってしまいますが、よくYouTubeで使われている
「ビシッ」や「チーン」「シャン(鈴系の音)」などを集め、余裕があれば有料サイトなどを契約してみても良いと思います。
基本エフェクト
・上下に揺れるテロップ
・緩急のあるスライドイン/スライドアウト
・波打つテロップ
・光るテロップ
・徐々に拡大/縮小
今後エフェクトの配布も検討します!
現在、エフェクトは無料サイトで配布されていたり、インフルエンサーさんが配布してくれていたりして簡単に手に入るので、心配しすぎず「検索 & Get」が1番の近道です!
まずはこれらがきちっとできるようになってください。
ステップ2 編集の意図を理解して説明できるようになる
求められていることで解説した内容と重複しますが、各編集の意図を説明できるようになりましょう!
例えば、「なぜ画角を変えたのか?」「なぜ画像を挿入したのか?BGMを変えたのか?」などです!
とは言え、いきなりこれができるようになるのは難しいと思うので、オススメは「有名YouTuberさんの編集を分析し、彼らの感覚や編集意図を言語化する」という練習方法です!
■エンタメ系
■ビジネス系
中田敦彦さん(エンタメ要素も少しありますが)
ステップ3 ポートフォリオを作る
ステップ1で身につけたスキルとステップ2の分析内容・知識を集結させて、ポートフォリオを作りましょう!
オススメは1分程度の自己紹介動画で、スキルをギュッと詰め込んだものです!(クライアントは長くはみてくれないので)
まとめ
いかがでしたでしょうか?
本記事では、動画編集者としてスタートを切る(お金を稼げるようになる)ためのステップを3つに分けて解説してみました!
できるだけ簡潔に、でも痒いところまで手が届くくらい具体的に解説したつもりなので、興味を持った方や既に動画編集を始めたけれど足踏みしていたという方はぜひ実践してみてください!
また、ここまで、自分でできるよという方は独学でやっていただいてOKです!
一方で「自分でやるのは不安だ」「フィードバックをくれる先生が欲しい」という方は有料スクールや教材を購入するのも一つの選択肢です。
講座などで学ぶ際のメリット
・質問ができる
・正しいステップが踏めているか、求められるレベルに達しているかチェックしてもらえる
・既にカリキュラムが組まれている=近道
講座で学ぶ時のデメリット
・お金がかかる
「自分の基準が客観的にみて市場で求められるレベルのものなのか確認できる」というのは心強いですし、結果的にきちんと自己投資をした方が、悩みの解決や稼げるようになるまでが早いことの方が多いです。
僕の個人談をお伝えすると、「Movie Hacks」という講座で勉強しました。
個人的には満足度も高かったのでオススメしますが、必ずしもMovie Hacksでなくてもいいとは思います!
特にMovie HacksはPremiere Proに特化した教材なので、Final Cut Proの人はご注意ください!
筆者的に外せないポイントとしては「質問し放題」と「添削」この二つです!
今後、「必要最低限の基本エフェクトの配布」や「視聴者を飽きさせないために編集でできる工夫」「編集者から次のステップへ進むための手順」などの記事を更新していく予定です!
ぜひ楽しみにしててください!
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