自分には動画編集のセンスがない
動画編集を辞めようかな…
動画編集を始めたら、9割くらいの人がこんな感情を持ったことがあるのではないでしょうか?
でも、諦める必要は全くありません!
動画編集にセンスは必要とされていないからです。
本記事では「センスがない」と悩んでいる人がやるべきことと「センスの正体」についてまとめていきたいと思います!
センスがないと悩んだときにやるべきこと
正しい知識を身につける
センスは知識でカバーできます。
例えば、NGな編集のポイントを学べば「ダサい編集」になるのを避けることができます。デザインの知識を学べば、配色やレイアウトで視聴者に与える印象をある程度コントロールすることができるようになります。
可能な限りマイナスポイントを消して、プラスポイントを増やしていくことができれば、自然とクオリティは上がっていきます!
このときのポイントとしては「正しい知識」を身につけることです。間違えた知識を学んでしまうと逆効果になってしまうからです。
独学で勉強すると情報の正誤の判断や取捨選択が難しいです。なので個人的には、スクールに加入してしまうことがおすすめです!
言い換えれば「編集を理論化していく」ということでもあります。
とにかくたくさん編集する
知識を身につけるのと同じくらい、大事なことは「アウトプット」です。
頭の中に知識として持っていることと、それを実際画面の中に落とし込むのは全く別物なんですよね。
これができるようになるには「練習あるのみ」です。とにかくたくさん編集して、気をつけるポイントや知識の使い方を磨いていくしかありません。
車の免許を持っている人は、知識を身につける学科と技術を身につける実技がセットであることを思い浮かべて貰えばイメージがつきやすいのではないでしょうか?
「センス」の正体
ここまで読んできた方は既にお気づきかもしれませんが、センスは『知識』と『経験』で9割カバーできます。
結局、センスがないというのは、知識が不足していてNGな編集をしてしまっているか、経験が不足していて必要な編集を動画内に反映させられていないか、どちらかになります。
今、センスがないと悩んでいる人は、まずはその時間を勉強と手を動かすことに使ってみてください!
センスよりも大事なこと
ここからが本当に大事な部分なのですが、この考えで一番大事なのは
「できない理由を自分の中に求めている」ということです。
「センスがないから」で片付けるのではなく、「センスがないのは自分の努力不足から来ている」と原因を自分に位置付け、向き合っているんですね!
今回のケースでも、「センスがないから仕方がない」で片付けてしまっていたら、あなたは「自分に知識が不足していたこと」「経験が不足していたこと」に気づくことができなかったですよね?
最悪なケースでは、お金も時間もたくさん使ったのに、スキルは身に付かず、挫折だけして終わってしまいます。
自責思考は「自分で自分を責める」ということなので、苦しい気持ちになることもあります。ですが、逃げ出してしまえば分からないこともあるので、できるだけ原因を自分に求めて、向き合って、一つ一つ乗り越えていってください!
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