動画編集でソフトの使い方を学んだ後に、最初にやってくる最大の壁が「営業」です。
実際、ここで仕事が獲れなくて諦めてしまう人が非常に多いです!
数ある営業方法の中でもメール営業は手間が掛かるため軽視されがちなのですが、実はメリットがたくさんあります!
本記事では以下の内容を紹介します!
- メール営業のメリット
- メール営業後に起きた嬉しい変化
- メール営業時のポイント
これから動画編集で仕事を増やしていきたいと思っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
メール営業のメリット
時間をかけて営業内容を練れる
メール営業最大のポイントは、時間をかけて営業内容を練れることです。
相手から連絡をもらって相談を受けたわけではないため返信の期限などを気にする必要がなく、精神的にゆとりを持って営業内容を作成することができます。
初めのうちは「営業を行う」という行動自体が大きな挑戦だと思うので、納得のいく提案内容が作成できるまで、しっかりと時間をかけて戦略を練るといいでしょう。
交渉内容を自由に決められる
二つ目のポイントは交渉内容を自由に決められることです。
最初のうちは自由度が高すぎて逆に難しいと感じることもあるかもしれませんが、内容を自由に決められるということは単価も、作業内容もこちらの裁量で提案ができるということです!
クラウドソーシングサイトやその他の求人サイトでは、募集の段階で単価やその他の条件が決まってしまっています。
特にクラウドソーシングサイトでは、条件が悪いものも多いので、積極的にメール営業にチャレンジしてみましょう!
対面で話す必要がない
送ったメールに興味を持って問い合わせをいただいた場合は別ですが、メール送信の段階ではテキストコミュニケーションになるので対面で話す必要がありません。
経験を重ねていけばzoom相談なども問題なくできるようになってきますが、人見知りの方や対面だと緊張してしまう段階では、テキストだけで完結するメール営業の安心感は大きいのではないでしょうか。
一度フォーマットができれば効率化しやすい
全てとはいきませんが、メール営業では自己紹介の文章のような部分をテンプレート化して効率化を図ることが可能です!
相手によって提案内容等は変える必要があるので注意が必要ですが、ある程度効率化を図ることができるのも大きなメリットと言えるでしょう。
履歴が残る
履歴が残ることのメリットは「何かトラブルが起きたときに確認ができる」ということに留まりません!
じゃあ他にどんな使い方ができるの?
実はメールの内容を見直して、内容を改善していくのにも使えるんだよね!
例えば、
- 件名の付け方による反応率の違いを探って改善していく
- 本文の構成をテストして反応率を探っていく
- 反応が多い業界やジャンルはあるか確認してみる
など、営業の精度を高めていくためにも使えるので、ぜひ試してみてください!
結果を逆算しやすい
初めのうちは精度も低いですし難しいかもしれませんが、メール営業はある程度確率を予測しやすい営業方法でもあります。
例えば、反応率が1%なのであれば、100件のメールを送れば1件の問い合わせをもらえることになります。
問い合わせをいただいたうち、契約につながる確率が50%だとすると、1件のお仕事をもらうために2件の問い合わせが必要なので、200件ほどメール営業を行えばいいという計算ができますよね!
実はこの「逆算がしやすい」というのは、精神的にもメリットが大きいです!
「どれだけ頑張れば、どれだけの結果につながるのか」ということが分かっていると、案件を切られたり、急な出費が必要になった時でもどっしりと構えやすくなるんですよね。
継続案件に繋がりやすい
基本的には発注者側は、仕事ぶりや人柄を知っている人に発注したいという気持ちを持っています。
また、他の業務もある中でできるだけ採用に手間をかけたくないという本音もあるので、1本目の制作に満足してもらえると継続案件になりやすいという特徴があります!
メール営業後に起きた嬉しい変化
単価のアップ
クラウドソーシングなどと違って、自分で単価を決めることができる上、サイト上の手数料等がかからないので、単価が大幅にアップしました。
「1万円を下回る案件はない」というくらい、単価はアップしました。
スキルのアップ
契約につながれば、基本的には取引先と1対1で向き合うことになるので、間に「ディレクター」という存在がいなくなりました。
クライアントの要望に応えて制作をしていくという点は変わりませんが、ディレクターがいない分、自分一人で制作物のクオリティを高めたり、クライアントが言語化できていない希望などを引き出す必要があります。
そのため、僕自身はメール営業を行うようになってから、編集のクオリティやアポ採りスキル、マーケティングスキルなどが格段にアップしました。
結果的には仕事が抱えきれなくなったためチーム化を行い、僕自身がディレクターになったというのが僕がディレクターになった流れです。
人脈が増えた
クラウドソーシングサイトと違って、1度メールで繋がるとその後はzoomミーティングも含めて自由にやりとりを行うことができるようになります。
そうなると、ありがたいことにイベントに呼んでいただいたり、ご紹介をいただいたりということが増えて、人脈が増えていきました。
メール営業時のポイント
効率化できる部分はテンプレート化する
メリットの部分でもお伝えしましたが、メール営業ではテンプレート化できる部分はできるだけテンプレート化をして効率化を図りましょう!
テンプレート化をしやすい項目をいくつかピックアップしておきます!
- 自己紹介
- 稼働時間
- 希望単価
- 実績
- 納期
- 強み
- 文末の挨拶
ポートフォリオのクオリティを高める
これはメール営業に限らずですが、営業をする上ではやはりポートフォリオのクオリティが大切です。
せっかくメールを読んでもらえたとしても、求めるレベルの動画を作ってもらえないと判断されれば仕事を依頼してもらえないからです。
ポートフォリオは受託したい案件に合ったものを選ぶことを意識して、徹底的に作り込みましょう!
ポートフォリオのクオリティはメールの返信率や受託率に直結するものです。
作り方がわからない、一人で作るのが不安という方は、スクールへの入校やオンライン講座の受講も検討してみてください!
全部を一人でやろうとしない
メールを送信するためには、宛先が必要になります。
そして、メール営業をする上で最大の壁は、実はこの営業先を集めることです。
この作業が地味に時間がかかるんだよな…
それなら、営業先のリスト作成を
クラウドソーシングサイトで外注するのがおすすめだよ!
一件数十円で作成可能なので、1万円未満で数百件分のリストをお願いすることができます!
せひこちらも検討してみてください!
とにかくたくさん営業する
これが1番大事なポイントですが、とにかくたくさん営業をしてください!
経験上、最初のうちの反応率(返事がもらえる確率)は2〜3%程度
成約率(実際に契約につながる確率)は1%前後だと思います。
そう考えると、実は100件のメールを送って、1件も返事が来なかったとしても特別悪いわけではないんです。
500件も1000件も送って1件もお仕事をもらえない場合はメール内容やビジネスマナー、ポートフォリオのクオリティなどに何かしら問題があるかもしれませんが、100件程度で泣き言を言っているようでは甘いと思って、とにかくたくさん営業をしましょう!
また、よく勘違いされているのですが実はメール営業は返事をもらえなくてもOKなんです!
え、なんで!?
これについては面白い体験談があるから、別の記事でまとめてみたよ!
気になる人はぜひ読んでみてね!
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