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【2024年5月最新】3月のGoogleコアアップデートでYouTubeは変わった?

先日Googleが、2024年3月6日から行われていたグーグル検索のアルゴリズムの変更(コアアップデート)が4月19日に完了したことを発表しました。

そして、このアルゴリズムの変更によりYouTubeの挙動にも変化が出ています!

本記事でわかること
  • 3月のGoogleコアアップデート以降、YouTubeでよく見られる傾向
  • YouTubeに起きた変化により考えられる影響
  • アルゴリズムのアップデートと併せて考えておくべき
目次

3月のGoogleコアアップデート以降、YouTubeでよく見られる傾向

YouTubeの画面を見ながら分析をする人たちのイラスト

顕著に見られる傾向として挙げられるのが「Google検索からの外部流入が増えたこと」です。

そもそも、Googleのコアアップデートとは、ユーザーが求める情報をより正確に届けやすくなるように行われるものです。

YouTubeはGoogleが提供しているサービスの一部になります。

そう考えると、動画の需要が高まっている現代において、通常のGoogle検索との連動が強まっていくことは納得ですよね。

YouTubeに起きた変化により考えられる影響

パソコンでフィードバックを考える人たちの画像

Googleのコアアップデートにより、YouTubeでGoogle検索からの外部流入が増えやすくなったことはお伝えしました。

しかし、ここからの深堀りがさらに大切です!

Google検索の外部流入が増えると、チャンネルや動画にどんな影響があるのでしょう?

ユーザーの属性が変わる

グラフを見ながら分析を行う人たちの画像

YouTube外からの流入が増えることにより、視聴者の属性に変化が生じます。

ただ、この場合の属性とは「性別」「年齢層」といった目に見えて分かりやすいものではありません。

一番大きく異なるのは「視聴者の動画に対するモチベーション」です。

YouTubeというプラットフォーム上であなたの動画にたどり着いた人は、当たり前ですが最初から「何かしらの動画を見よう」と思って、最終的にあなたの動画に辿り着いています。

一方で、Google検索で検索していた人は動画という明確なビジョンがない、またはテキストでの情報入手を期待して検索をしているケースが多く、たまたまあなたの動画に辿り着いた人です。

つまり、「『動画を見る』というモチベーションが大きく異なる」んですよね。

キウイくん

これはビジネス系、学習系、エンタメ系、などジャンルを問わず当てはまる傾向だよ!

視聴者維持率が下がりやすくなる?

パソコンを見ながら考え事をする男性のイラスト

一つ前で紹介した「視聴者のモチベーション」の部分に大きく関係するのですが、結果的にgoogle検索からの流入が増えると、視聴者維持率が下がりやすい傾向があります。

理由としては「そもそも動画を見ようというモチベーションで動画に辿り着いていないから」と考えています。

そのため、興味本位でクリックして、動画の雰囲気だけパッと見て再びGoogle検索の画面に戻るという行動をとっていると推測できます。

一方で、初めからYouTubeに来ているユーザーは

「暇だから楽しい動画が見たい」

「〇〇についての情報がわからないから勉強したい」

などの理由があることが多いので、ブラウジングを中心に伸ばせたほうが視聴者維持率的にはいい結果に繋がることが多いんですよね。

ブラウジングで伸びるケースほど登録者は増えないかも?

前述の理由により、googleの検索流入で伸びる動画は、ブラウジングで伸びるケースに比べて「再生回数は回っているのに登録者はイマイチ伸びないな…」といった印象を受けることが多くなります。

アルゴリズムのアップデートと併せて考えておくべき

未来に目を向ける男性のイメージ

ここまで、2024年3月のGoogleのコアアップデートによりYouTube上で見られる変化について紹介してきました。

では、僕たちYouTube運営者は、この変化とどう向き合えば良いのでしょうか?

最大のポイントは視聴者維持率を維持するためのアプローチになります!

視聴者維持率のキープの仕方が命運を分ける?

勘の良い方だったら、ここまでで

「維持率が下がらないようにブラウジングを中心に伸ばせば良いんでしょ?」

と思うかもしれません。

しかし、それだけでは危険で「視聴者維持率を伸ばすためにどんなアプローチを取るか」で大きく結果が変わってくると思います!

本来のSEO対策は視聴者目線になること

目標の達成方法を考える男性のイラスト

最もやってはいけないことが「Google検索からの外部流入を抑えるための対策をすること」です。

なぜなら、本来のSEO対策とは「視聴者目線になることだから」です。

以前、Googleの担当者が

Googleのアルゴリズムを追えば、あなたはずっと私たちの後ろをついてくることができます。でも、ユーザー目線を第一に追えば、私たちがあなたの背中を追い、いつかGoogleがあなたに追いつくでしょう」

といったコメントを残しました。

キウイくん

つまり、「ユーザー目線を第一に考えることが1番のSEO対策である」「表面的な対策は無意味」ということだね!

たしかに2024年5月時点で、YouTubeのアルゴリズムでは「視聴者維持率」が重視されています。

google検索からの流入は維持率が落ちやすいなら…

「じゃあ、検索ワードを入れないで、ブラウジング中心で伸ばせば良いんじゃん?」

「Google検索で評価されにくいような仕組みにすれば良いんじゃん?」

というアプローチは絶対にやめてください!

これから考えるべきアプローチ

代わりに考えるべきことは「意欲が低い状態で動画の視聴を始めた視聴者をいかに惹きつけるか」です。

つまり、動画の導入がこれまで以上に大切になってきます!

導入の作り方はチャンネルや動画の中身などによっても異なってくるので、お悩みがある方は一度こちらのお問合せフォームよりお気軽にご相談ください!

zoomにてヒアリングをし、対策等をご提案させていただきます!

まとめ

本記事では、2024年のGoogleコアアップデートによりYouTubeで見られる変化やその対策について紹介しました。

企業チャンネルの担当者はもちろん、動画編集者としても知っておくことで提案の幅が広がります!

特にこれまで編集しかしてこなかった編集者や低単価で悩んでいる編集者にこそ読んでいただき、自身の価値を高めていただきたい記事です!

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この記事を書いた人

SNSマーケター/動画編集ディレクター
大学卒業後、約2年半、京都にてSNSマーケターとして活動。
商品を販売するためのコンセプト作りや視聴者を惹きつけるための構成作りが得意。
まだまだ仕事と呼ぶには程遠いですが、絵本作りも行っています。

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