YouTubeの大事な指標に「視聴者維持率」というものがあります!
視聴者維持率は「どれだけユーザーをYouTubeに滞在させたか」
つまり、どれだけYouTube発展に貢献できたかが反映されている大事な指標と言われているよ!
筆者もよくクライアントから視聴者維持率の目安について相談を受けるので、本記事では「視聴維持率 30%」がヤバいのかどうかについて、考察してみました!
YouTube 視聴者維持率 30%はヤバいのか?
結論、これは「場合による」です。ではどんな場合は30%でも問題がなくて、どんな場合は30%でもヤバいのでしょうか?
これを考えるためには、視聴維持率の他に見るべき数字が3つあります。
- 動画尺
- 再生回数
- 新規視聴者割合
この3つです!
各項目で見るべき内容を見ていきましょう!
見るべき項目①:動画尺
通常、動画尺が長くなればなるほど、視聴者維持率は低くなる傾向にあります!
そのため、30分程度の動画であれば、30%中盤〜後半くらいの維持率であれば問題ないでしょう。
一方で30%ギリギリという場合は、改善の余地があるかもしれません!
逆に動画尺が1時間程度になった時に30%を維持していれば、非常にいい数字と言って良いでしょう!
最も一般的な10〜15分程度の動画尺の場合、
50%を超えていればかなり優秀です。
40%未満であれば改善の余地があり、40%を超えていれば合格点と呼べるでしょう!
見るべき項目②:再生回数
動画の再生回数が多くなればなるほど、視聴者維持率は下がりやすい傾向にあります。こればかりは、一概に数字を出せないので、普段の再生回数と比較をしていただくしかありません。次の項目で詳しく解説しますが、これは再生回数が増えれば増えるほど「新規視聴者」の割合が高くなるからです。
再生回数が平均から大きく逸脱していないのに維持率が低い場合は
・企画
・編集
何かに問題があったと考えましょう!
見るべき項目③:新規視聴者割合
一般的には新規の視聴者よりもリピーター(ファンの方)の方が、動画を長く視聴してくれる傾向があります!新規視聴者は最初の数十秒〜数分で様子を見て離脱してしまう方も多いので、動画が多くの人に届けば届くほど、視聴者維持率が下がる可能性は高くなるのです。
新規視聴者の割合が5〜6割を超えてくると視聴者維持率は普段の数字より下がる傾向があるので、一本の動画を評価するときは、視聴維持率だけではなく、新規視聴者割合も確認して評価しましょう!
例えば、新規視聴者割合が80%を超えていて、再生回数が100万回というようなケースでは、10分未満の動画でも30%という視聴者維持率を気にする必要はないかもしれません!
こういうときに、クライアントが不安にならないように先回りして事情を説明できると丁寧ですね!
視聴者維持率が低い場合の具体的な対策については下記の記事をご覧ください!
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