最近、YouTubeの利用目的について、独自のアンケート調査を行ったのですが、、、
なかなか衝撃の結果が出ました。
YouTubeをビジネスに活用している方々にとっては興味深い内容だと思いますので、ぜひ参考にしていただければと思います！
約7割が「趣味・娯楽」のため！
今回の調査では、アンケートを活用して、「普段、主にどんな目的でYouTubeを使用しているか？」を選択式で回答してもらいました！
用意した選択肢は以下の6つです！
- 情報収集のため
- 勉強のため
- 好きなYouTuberを見るため
- 趣味・娯楽のため
- 商品などを購入するため
- その他
回答結果をグラフにまとめたものが下記の画像です。
つまり、約７割の方が「趣味・娯楽のため」と回答しているのです！（「好きなYouTuberを見る」も趣味のため、厳密には実質8割超えの方が「趣味・娯楽のため」にYouTubeを使用しているとも言えそうです）
そして、勉強や情報収集のためにYouTubeを使用している人は、全体の15%程度。
「商品購入」という目的で使用している人はわずか1.5％しかいません。
もちろん、ターゲットを絞ってメッセージを発信するというのはマーケティングの鉄則でもありますが、、、
需要的には「YouTubeで商品を売る」というアプローチをとってもうまくいかない可能性が高そうです。
「娯楽目的の利用者が多い」=「YouTube経由での購入者は出ない」というわけではありませんが、発信内容やアプローチについてはしっかり考える必要があるでしょう。
では、もう一歩踏み込んで、具体的にどんなアプローチをとっていく必要があるのでしょうか？
自分たちを「知ってもらう」ことに重きを置こう！
今回、一番伝えたいことでもあります。
それは「あくまでも初めから買うモチベーションで動画に来ていないだけで、スイッチが入れば買うこともある」ということです。
そして、買うためのスイッチは、必要性を感じてもらったときや実力を信じてもらえたときに入ることが多いです。
つまり、自分たちの実力や商品の有能性を知ってもらうことに重きを置いていただきたいのです！
そして、すぐに購入を促すのではなく、「お問い合わせ」に繋げられる仕組みを整えておくこともポイントです！
YouTubeの担当者の方や企業様で、こういった導線の整え方であったり、企画内容のことで分からないこと、ご相談等があれば、こちらのお問い合わせページからお気軽にお問い合わせください！
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