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AIを使ったPremiere Proのプラグインの作り方の基本:できること・できないこと・開発方法について

最近、「プレミアプロのプラグインを自作してみた」みたいなコンテンツをよく見ます。

キウイくん

え、プレミアプロのプラグインってそんなに簡単にできるの?

そこで本記事では、Premiere Proの自作プラグインを開発する上でのファーストステップとして、最低限知っておくべき知識やプラグインを作っていく流れを紹介していきます。

注意事項

初心者が流れを理解できることを最優先にしているため、厳密には少し違うところもございます。

あくまでも、プラグイン作成やプログラミング未経験の人の最初のイメージ理解を助けるものという形でお読みください。

※本記事は、2026年7月下旬の時点での情報をもとに執筆しています

目次

はじめに:プラグインとは?

Premiereのプラグインは、ざっくりというと「Premiere Proの中に標準外のボタンや機能を追加する」といったイメージです。

たとえば、

  • よく使う編集操作(複数の作業の組み合わせ)をボタン1つで完結させる
  • コピーで記憶できる対象を複数に増やす
  • もっと高度にすると、映像処理や外部ツール連携もできる

みたいなことが可能になります。

逆にできないこととしては、既存の「テキストパネル」内に直接ボタンを追加するのは基本的に難しいです。

イメージとしては、

Adobe側で既に実装されているパネルの変更→難しい(挙動が制御されている)

自作パネルを追加する→プラグインでできる

といったイメージになります。

知っておくべき二つの開発方式

Adobeのプラグインには複数の開発方式があります。

そのうち、まずは下記の二つについて知っておきましょう。

方式1:UXP

一つ目は「UXP」という開発方式です。

UXPプラグインに関して重要な情報は、

  • Premiere Pro 25.6以降で正式リリースされた、新しい拡張方式である
  • UXP Developer Tools」というアプリを使って作る必要がある

この二つです。

参考:Adobe Premiere Pro UXP ChangelogPremiere Pro Developer

逆を言えば、「UXP Developer Tools」をインストールや使い方を学ぶ必要性があるということでもあります。

僕もいくつかのプラグインを作成したため、その過程でこのUXP Developer Toolsに触れる機会があったのですが、このUXP Developer Toolsの使い方が、プログラミングの知識がない方には少々ハードルが高い部分になってくるのではないかと思います。

方式2:CEP

二つ目の方式が「CEP」という開発方式になります。

CEP拡張の大きな特徴としては、

  • 昔から使われてきた開発方式である(ただし、先述したような理由から、今後はUXPへの置き換えが進んでいくと考えられます)
  • UXPに比べると古い仕組みで、動作や将来性の面では不利になりやすい(重くなりやすいなど)
  • HTML / CSS / JavaScriptでパネルUIを作れる
  • Premiere Pro内に独自パネルを表示できる

といったところが挙げられます。

長年使われてきた開発方式のため、UXPに比べて記事やサンプルが多く存在します。

また、すごく大雑把に言えば、CEPは、基本的には決まったフォルダに拡張機能のファイルを置いてPremiere Proに読み込ませる方式です(これにより、AIを使った開発もしやすい)

※ただし、開発中の未署名パネルを動かす場合は、デバッグ用の設定が必要になることがあります。

多少のプログラミング知識(JavaScript)があったほうがいいことは変わりませんが、UXPと違ってUXP Developer Toolsを入れるなどの「プラグイン作成」以前の壁がないので、初心者にはCEPから入るほうがわかりやすいと思います。

二つの方式の比較

今から本格的に配布・長期運用するなら UXP。
学習用・仕組み理解・既存情報の多さなら CEP。

という分け方がオススメです!

UXPが向いている人
  • これから長く使うプラグインを作りたい
  • Adobeの新しい仕組みに乗りたい
  • 将来的に配布や販売も考えたい
  • 新しいPremiere Pro環境を前提にしたい
CEPが向いている人
  • とにかく最初に動くものを作りたい
  • Premiereの中にパネルを出す感覚をつかみたい
  • 既存サンプルを見ながら学びたい
  • ExtendScript / JSX の情報を使いたい
  • 古い記事や教材を参考にしたい
キウイくん

これらを踏まえて、完全初心者の場合、
①まずはCEPで「Premiereの中に自分のパネルが出る」という体験を優先する
②Adobeの新しい標準として、長く使える形のUXPを学んでいく
という流れがおすすめだよ!

初心者向けロードマップのイメージ

ここまでをまとめると、

  1. CEPで「Premiereを外から操作する感覚」をつかむ
  2. HTML / CSS / JavaScript / JSX の役割を理解する
  3. CEPで作ったプラグインをプレミアプロに読み込んで、自作のプラグイン・パネルが自分のPremiereの中で動くという体験をする
  4. 同じ考え方をUXPに移していく

という流れでプラグイン制作の理解を深めていくのがオススメです。

キウイくん

ところで、CEP方式のプラグインってどうやって作るの?
プログラミングができないといけないの?

実は最近だと、AIの力を借りれば、プログラミングの知識や経験がなくても「HTML」や「CSS」「JavaScript」などのコードを書いてもらうことができるんだ。

イメージとしては、AIにプラグインのコードを書いてもらって、あとはそれをプレミアプロに読み込んでテストしながら調整していくイメージになるよ!

つまり、ロードマップの1と2の部分は、プログラミングの知識がなくても、AIに協力してもらいながら実践することができるということです。

キウイくん

AIを使ったプラグイン作成って、具体的にどうやるの?

プラグインが動く仕組みやAIを使ったプラグインの作成方法については、別記事での解説を予定しています。
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キウイくん

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この記事を書いた人

SNSマーケター/動画編集ディレクター
大学卒業後、約2年半、京都にてSNSマーケターとして活動。
商品を販売するためのコンセプト作りや視聴者を惹きつけるための構成作りが得意。
まだまだ仕事と呼ぶには程遠いですが、絵本作りも行っています。

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